参考情報 大きなカタログデータベースを遅いネットワーク経由で共有するのはおすすめできません。ファイル同期サービス(Dropbox等)を使ってカタログデータをローカルに置いたまま同期することをおすすめします。
DiskCatalogMakerは「AppleShareファイルサーバ / AFPを経由したカタログファイルへの排他的共有アクセス」をサポートしています。AFP経由で2台以上のマックからカタログファイルを読むことができます。また、AFP経由で1台のマックからカタログファイルに書き込むことができます。なお、同時に2台のマックから書き込むことはできません。もう1台のマックの書き込みを待ってください。
DiskCatalogMakerはカタログファイルに変更を加えた時点で(変更が保存されるまで)、カタログファイルをロックします。 他のマックのDiskCatalogMakerは、そのカタログがロックされている(読み込みしかできない)ことをユーザに知らせます。(書き込み不可のアイコンがカタログウインドウの左下に表示されます。)
DiskCatalogMakerは変更が保存されるとカタログのロックを解除します。(ファイルメニューの「保存」で変更を保存できます。) 他のマックのDiskCatalogMakerは、そのカタログをリロード(読み直し)して、カタログウィンドウを更新します。
AFP以外のファイル共有プロトコルで、カタログファイルにアクセスしないでください。また、他のマックからAFP経由で使用しているカタログファイルをサーバで直接アクセスしないでください。 AFP以外の方法でアクセスする場合は、読み込み専用モードで共有する必要があります。AFP以外の方法で複数のMacからカタログファイルに書き込みすると、ファイルが破損します。
関連情報:
カタログデータはどこにありますか?